樋口製袋が生まれたのは、前回の東京オリンピックが開催された昭和39年(1964年)のこと。高度経済成長へ向けて日本中が沸いていた年です。工場近辺にはまだ野原があり、自然豊かな場所でした。先代・樋口五朗が福岡市博多区の自宅の一部に機械を設置して創業し、早50年あまり。2020年には再び東京でのオリンピック開催が決まったこともあり、感慨深いものがあります。
樋口製袋は、これまで特に宣伝したことがないにも関わらず、業績を伸ばすことができ、工場を拡張できたのも、ひとえに皆様の御陰と感謝しております。
今後とも、設備力ならびに技術力を研鑽し、製袋のあらゆるご要望にお応えしていく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。